エクステリア

Last Update on 1999/5/29 (土)

エクステリアのチューニング、すなわちドレスアップは、デリカのチューニングの
第一歩と考え、まず最初に "見た目" を固めていった。
ここで大事になるのが、「デリカらしさ」をいかにして維持しながら、
なおかつカッコ良くしていくかである。
そのため、チューニングを開始する前に、自分の中に理想のデリカ像を作り、
それに近づけていく方向でチューニングを進めた。
何も考えず、パーツ単体のデザインの善し悪しでパーツ選びをして装着してしまうと、
車本来の "らしさ" が崩れてしまうと考えたのである。
ま、お金があれば、「失敗しちゃったから、買い換えよう！」とか
出来るんですけどねぇ．．．．

それと、どうせ装着するなら、ちゃんと役立つモノを取り付けよう！
と思い、見た目 と 機能性 の両立を図りました。
あっ、ステッカーはこの限りではありません．．．．（＾＾；

フロントに並べられたランプ。デリカにとってはお決まりのドレスアップ手法でしょう。
全て PIAA製 で揃えています。
なお、３組６灯とも、バルブは Ｈ３ サイズです。
（ちなみに、ヘッドライトも Ｈ３、アッパービームは Ｈ１）

ガードバーの真ん中にある一番大きいのは、PIAA 300シリーズです。
レンズはロードで、バルブは PIAA の イオン（黄色） が入っています。
すなわち悪天候時用です。

横にあるのは、PIAA 100シリーズです。
レンズはロード、バルブは PIAA の スーパーホワイト が入っています。
これは、ヘッドランプの補助用として夜間走行時は常時点灯しています。
スターワゴンのヘッドランプって、足下が暗いですからねぇ．．．．
ちなみにヘッドランプにも、PIAA の スーパーホワイトを入れています。

一番下のだるま型のは、PIAA 910シリーズです。
レンズはスポット、バルブはスーパーホワイト が入っています。
放射される光のビーム角が非常に狭く、１車線＋αを照らす程度なので、
道路脇に、路面を照らすライトが無い八王子以西の中央道などでは
非常に重宝しております。

ちなみにバルブ（電球）についてですが、キセノン（＝ＨＩＤ）に憧れて、
一度 PIAA のプラズマ・ブルーを使ったことがあります。
非常に青白くキレイなんですが、とにかく暗い！！
しかも価格も高いですしねぇ．．．．

あと、ヘッドランプに イオン（黄色） を入れていた事もあります。
とにかく見やすかったですねぇ。
雨天の夜間って、道路の白線が見えにくいですが、
黄色入れていたときは、だいぶ見やすかったです。
でも、フォグランプを装着してからは、元に戻してしまいました。

横に取り付けているランプの取り付け部です。
オートバックスなどのカー用品店で売られている金具を用いて
ガードバーに取り付けております。
強度的にも非常に頑強であり、このサイズのランプなら
全く問題ないでしょう。

こちらは最下部に取り付けてある、だるま型ランプの取り付け部です。
幸い、ここにもガードバーが通っているため、
こちらも上と同様の金具を用いて取り付けています。
ただ、スペース的に狭く、角度等、取り付けの自由度は低いです。
光軸調整の時にはちょっと苦労しました。

バックアップ・ランプです。これも PIAA製 です。
シフトレバーを リバース に入れると点灯するようになっています。
夜間の林道を走行中、行き止まりで Ｕターン をする際、
後ろ側がガケで、どこまで下がって良いのか暗くて分からず、
非常に怖い思いをしたのが、装着を決意したきっかけです。

（写真、汚くて申し訳ないです）
ＴＥＲＺＯ製のルーフキャリアです。
ここに物を乗っけることって、年に数度しかないんですが、
見た目のレベルアップに一役かっています。

なお、ここに無線用のアンテナを取り付けています。
アンテナ取り付け部の基台は可倒式で、
普段はアンテナを倒しておき、使う時だけ立ち上げます。

ＥＧＲ製のバイザー、「ウェザード」です。
ＫＥＮＷＯＯＤの文字が見えますが、これはステッカーです。
決してこのバイザー、ＫＥＮＷＯＯＤ製ではありません。（＾＾；

とにかく重宝。
窓全開にしても顔に風がモロに来ず、不快感は全くありません。
また、窓を 1/3位 開けても雨は入ってこないので、
雨天時の換気も可能です。

ただ、視界が多少悪化してしまいます。
慣れてしまえば、何てことないですが．．．．

ワイパーも ＰＩＡＡ製 です。（PIAA好きだなぁ．．．．）
「FORMULA AERO WING」 という品名です。
その名の通り、羽が付いていまして、
高速走行時のワイパーの浮き上がりを防止してくれます。
（本当に効果あるのかな？）

この２枚の写真を見比べて下さい。

左側（環境によっては上側）はフロント下部のステップが付いている状態、
右側（環境によっては下側）は付いていない状態です。

どうです？ どちらがカッコ良いですか？
右側の方が腰高感が出ている様に感じられません？
僕は右側の方が好みです。

ちなみにこのステップ、たった４本（両側で８本）
のボルトを外すだけで取り外せます。
お金もかからず、ちょっとした作業で
こんなに簡単にルックスを変えることが出来ます。
Ｌｅｔ’ｓ チャレンジ！！

あと、目（ヘッドランプ）が "吊り目" になっているのに気付きました？
黒のカッティング・シートを買ってきて、吊り目になる様に貼っただけ。
費用は ￥１００ ちょっとです。

この吊り目、友人からは 「カッコえぇ」 「目が怖い」
両方のご意見を頂いていますが、
僕は "シャープさ" が増してカッコ良いと思っています。

最近メーカーも、デザインに吊り目を取り入れていますよね。
でも、Ｓ１４ シルビアの後期型は、エグ過ぎだよなぁ．．．．

まず、左側（環境によっては上側）の写真を見て下さい。
「をぉ、太いマフラーが付いているじゃん！」って思えます。
でも、これは実はマフラーカッター。
ＦＵＪＩＴＳＵＢＯ や ＨＫＳ のスポーツマフラーに憧れていた時期に
オートバックスでコレを見つけ、衝動買いしてしまいました。（＾＾；

でも、右側（環境によっては下側）の写真のように、
横から見るとカッコ悪いんですよねぇ．．．．